2015年07月27日

【第3回】  照 明  【スタッフワークス☆】

演劇をつくるのは役者さんだけではありません。
表からは見えない場所で、スタッフさんたちがサポートしているのです!
そんな裏方のスタッフワークを紹介していく不定期連載、
「フロンティア流スタッフワークス」。

第3回目は、「照 明」についてです。

フロンティアで照明といえば、長年担当してくれている
澤田さんの存在が無くてはならない!と言っても過言ではありません。
そんな澤田さんですが、フロンティアに入ってから
照明の仕事に関わったそうで、それから試行錯誤を繰りかえてして、
現在ベテランと言われるまでになっておられます!

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照明というと専門的で難しそう、というイメージがありますが、
フロンティアではベテランさんと一緒に1つ1つ公演に
関わっていき、その面白さを体験していけるんじゃないかと思います。


シアターフロンティアには天井に既に照明が吊ってある状態です。
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演出さんと照明を「どこで」「どんな色で」「どの程度」入れるかを
打ち合わせして、照明プランを作っていきます。

演出さんからプランを出されて、実際に明かりを作る場合もありますし、
照明さんから、「それだったらこんなのはどう?」という感じで
提案する場合もあります。

役者さんたちが練習している間に明かりを調整したり、
照明と音響だけで練習をするスタッフ錬をしたりします。

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照明卓においてあった照明・澤田さんの台本。
タイミングや光を入れる回数なんかもメモしてありました。


また、作品によっては、演出さんや役者の意見から、
新しい照明の方法を考えたりすることも!

「父と暮せば」の公演で、父・竹造と娘・美津江が、炎の中で
じゃんけんをする重要なシーン。ここで、
「炎が揺れている感じを出せないか?」という意見が。

その時に照明・澤田さんが考えたのが、この方法。

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赤色の照明の前に、水が入った透明ケースを設置。
これを揺らすと、赤い光がゆらゆらと揺れるのです!なんと!

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そしてこの透明ケースに紐をつけて、左手で揺らしながら
明かりを入れています。

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写真ではわかりませんが、ゆらゆらと揺れる赤色が
炎の感じを凄く表現していました。
これは凄い!と思った照明でした。


ちょっとしたアイディアで明かりや光が生き物のように
思えたり、そのシーンの空気が変わったりする瞬間は
本当に見ていて感動します。

そんな「明かり」で舞台を彩ってみたいという方にオススメです。


ひらめきこんな人にオススメかも!
◎黙って面白いことをやってみたい人
◎舞台全体を見るのが好きな人
◎照明の特別席に座りたい!という人
◎細かい調整が好きな人
◎ベテランの人に教わりたい、学びたいという人
◎とにかく澤田さんが好き!という人



照明さんは本番の1~2ヶ月前から練習に参加することが多いです。
最初からは無理だけど、本番近くからがっつり舞台に関わりたい、
というスケジュールに対応できます。
ちょっとフロンティアの照明卓には癖があるようなので、
自分でつかんだり教わりながらスタッフとして活動してみて下さいね!

フロンティアの照明は安定して高いクオリティだと思うので、
ぜひぜひお客さんを魅了していきましょう!



posted by 劇団フロンティア at 19:47| Comment(0) |  L フロンティア流スタッフワークス☆ | 更新情報をチェックする
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